わたしは、子供の頃アトピーではなかった。
上京してから、顔(主に口周り)や手に
出来物ができ、汁が出るたびに
皮膚科でもらった軟膏をヌリヌリ。
軟膏はステロイド。
「ステロイドを顔に塗っても大丈夫!
弱いからこれでどうこうなることはないよ」
と、町のぽっちゃり先生は話しやすく
なーんにも危険を感じず、
気軽にすぐつけてた。
塗ると次の日にはよくなる。
塗らなければ悪化。で、また塗る。
も〜、ステロイドなしでは生きていけないような
不安な日々から解放されたい!!
と、そこで
藤澤先生の本と出会い、このままステロイドを継続すると
やばいって初めて知った。
(ステロイドは弱くても、体に蓄積されるから
危険じゃないってことは一切ない)
先生の病院に通院し、脱ステロイドを決行。
それが、約8年前。
↑今のとういと同じ。
液がドクドクと流れ、固まってカサブタに。
カサブタが剥がれたら、またその中からマグマのように
液があふれだす。
ズル剥けたとこはサラミのように赤く、ベトベト。
なんどもなんども繰り返し、1年かけてよーやく丈夫な肌が出てきた。
ゾンビ顔のため、オット以外の誰にも会わず引きこもり生活。
(ソンビ顔=ウォーキング・デッドのウォーカー
にそっくりなとき、自分ありました。。)
わたしの治療は、
「何も塗らない&食事の改善」のみ!
今回、とういはステロイドも使ってないのに、
なぜ〜〜。。っとショックでショックで。
痒くて掻きまくって、大泣き。
これ、見るのツラーーーー。。
この状況を明るく乗り越えるぉおおおおお〜〜〜!!
「ほな、コーンフレークとちゃうか〜」
とミルクボーイにツッコンでいただきたい。
わたしもそうだったけど、カサブタはまるでコーンフレーク!
小さいカサブタはパン粉っぽい。
「これ、パン粉に混ぜてもわかんないね」
「とうい今日、カリっと揚がった唐揚げみたいだね」
と、冗談言ったり。泣きやまないときは
変にバカ笑して、狂った母さんを演じたり
(これやると、心配そうにわたしを見て泣き止む)
笑いを無理やり作って
毎日、なんとか終えてるYO。
笑うの大事だね。