退院しました〜。

おととい無事退院しました。入院当日は「暇だろうから、毎日ブログを更新できるぞ」なんて思ってたけど、手術から目覚めるといつもと違う体。遠足か!ってくらい持ってきたおやつも手をつけれず、まったくの病人だった。短いようでいろいろ感じた入院生活。「ゆっくり動く心臓」「隣の女の子と看護婦さん」「味な店」「好きをつづける」絵日記ありで少し綴ってみようと思うよ。お時間ある方、読んでいただけると幸いです。まずは「ゆっくり動く心臓」から書こうかな。

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この絵の説明は後ほど。

病名は「子宮内膜症嚢胞」子宮内膜症っていうのは、本来は子宮の内側にしか存在しないはずの子宮内膜が、子宮以外の場所で増えてガム見たいにネチャネチャといろんなところにくっついてしまう。わたしは腸にまで広がり、癒着が強かったみたい。卵巣も通常3センチのものが倍になっていた。手術は腹腔鏡手術。「フククウキョウ」とはおへその穴から内視鏡を入れ、空気を入れて膨らませて手術する。お腹を切るより傷跡も小さく復帰も早い。

麻酔の部屋に行くと、ドラマだ。ドクターXで見たシーンだ。麻酔の先生はコウノドリの救命救急医にいた濃い顔の加瀬 宏っぽいなと見てたら看護婦さんたちと「お前さ〜」みたいなイケメン喋りでワキアイアイ。大人の恋愛を繰り広げてるに違いないと確信中のわたしに「子供のころ運動してましたか?」と質問。はいと答えると「心臓が普通の人よりゆっくり動いてますね」と。わたしは亀派のゆっくりタイプなんだなぁ〜よくわからない納得をしながら記憶が途絶えた。目覚めたのは手術4時間後。

【おまけ】
入院したその日に義理姉オリーブさんが持ってきてくれた
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はっさく、みかん、も含め4本!これがめためたおいしくて。励みになった忘れられないジュース。

病院の庭。(そういえば、食事に2回登場した明治牛乳。久しぶりに牛乳のんだ)
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なんてことない小さな庭なんだけど、ベンチと緑と太陽。リハビリ中、青空を見上げながらベンチに座り風が気持ちよかった。庭を作った方ありがとう!

つづく

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