ハンバートハンバート

去年から、ハンバートハンバートの大ファンになって。前から存在は知ってて動画もチェックしたことあったのに、その時期は「こんな人たちがいるのか」ぐらいだった。そして、サポートメンバーのオモトチアキちゃんが、ハンバートのライブによく行ったりしてて「いいですよ」と教えてくれた。それをきっかけに去年リリースされたアルバム「家族行進曲」から聞いた。
あったかいな〜と耳に入ってくる感じがとても心地よくて、何度もヘビロテしてたら、なんだこれは!何て言った?え?っと歌詞がものすごい内容だったことに驚き、歌詞の中の世界がしょっぱくて辛くて苦くて汗の味がして。ただ事じゃなくなった。8曲目の「光」でぞっとしながも主人公の気持ちになって聞いた。小説の中にいるみたい。こんなに歌詞に惹きこまれたことあったかな。そっから溯って今聞いてるとこ。

そして、初うたいの次の日、渋谷クアトロへ初めてライブを見に1人行って来た。
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佐野遊穂さんのうたい方。心の揺れが声になったような、あんな表現力みたことなかった。うまいんだけど上手いとか飛び越えて入ってくる。
佐藤良成さんの歌声も魅力的で。ちょっと恋をしているような気持ちになる。「虎」は良成さんの声だからこそ主人公のダメな姿がリアルに浮かぶ。
遊穂さんのハーモニカが染みて染みて、カッコよくて泣いた。

ハンバートハンバートは今年で20周年らしい。MCを聞いてて、私も冒険しなきゃ!って思ったんだ。すごくお洒落で可愛くてかっこいい。こんな人になりたい。

【おまけ】
インスタグラムに絵をアップするまで。ノートはドラえもん。
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練習した。ボールペンだな!って思うよね。
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ハンバートのライブの帰り、渋谷駅付近の焼き芋屋さんで。一回通りすぎたけど、引返して購入。
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焼き芋屋のおじちゃんが「寒いね。風邪ひかないでね」って言ってくれて、「おじちゃんもね」とかわした。
いいライブ見たらさ、なんかいつもと違うことしたくなるのかな。焼き芋購入2年ぶりです。しかも渋谷って。熱々の芋を茶色の紙袋に入れてもらい、カバンの中に入れて家まで帰った。帰って食べようとしたら芋の熱で紙袋ビショビショだった。思い出。

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