「とと姉ちゃん」を見終わって、
古本屋で「暮らしの手帖」を探すようになった。
古く茶色くなった表紙。
なのに、ずっと輝いてる。生きてる。捲るとどんどんときめき出す。
ますます大橋鎮子さんと花森安治さんのことを
知りたくなり、「暮らしの手帖」パネル展に東京駅まで行ってきた。
大橋鎮子さんのエッセイ、「すてきなあなたに」の
ベレー帽のお話。1個のベレー帽で全てが輝きだすんじゃなかろうか。
って思えてくる。1つのアイテムで日々がワクワク変わることってある。
そんなエピソードを、うんうんと頷きたくなる鎮子さんの文章がとても魅力。
花森さんは当時の風貌におどろいた。
スカートを履き、髪も長い。あの頃にあの姿ってすごいことだと思う。
と読めば読むほど魅了されるこの2人。その二人に関わる本がたーーくさん。
ちょっとづつ集めていこう。
★おまけ カレー★
近くでみつけた、本格的な南インドカレー
店員さんの眼圧も本格的ですごかった。ダバイディア